洗面台リフォーム サイズと選び方
洗面台を選ぶ際、最適な洗面台のサイズ(寸法)を選ぶことが大切になってきます。
洗面台のサイズ選びに失敗すると、「洗面所の扉が閉められない」「洗面台周りにデッドスペースができてしまった」という不具合が出てくる可能性があります。
洗面台選びで失敗しないための洗面台の最適なサイズ(寸法)と選び方について
洗面台のサイズ(寸法)を把握するには、洗面台の「間口(幅)」「高さ」「奥行き」の3点を確認しておく必要があります。
洗面台の一般的な間口のサイズは、600mm、750mm、900mmの3つとなっています。
メーカーによって上記以外の間口の製品もあるので、上記のサイズで不都合が出る場合は検討してみましょう。また、間口のサイズを間違えると洗面台周りにデッドスペースが発生します。限られた洗面スペースを有効活用するためには、可能な限りデッドスペースを作らないよう洗面台の間口を測るだけではなく、洗面台の横に設置する物の幅も合わせて測っておくといいでしょう。
理想的な洗面ボウルの縁までの高さは理想的な高さは、身長÷2の高さです。
例えば、身長160cmの場合は、80cm(800mm)の高さが適しているという計算になります。
使いやすい洗面台にするためには、洗面ボウルの縁までの高さを最適にすることが重要となります。
洗面台の奥行きは一般的に400mm~600mmです。
洗面台の奥行きは洗面所の動線に影響があるので、洗面所の広さやドアの開き方を確認して動線の確保をしておきましょう。
洗面台の実際のサイズを知っておくためには、洗面台を販売しているメーカーのショールームに行くことをおすすめします。
ショールームにはサイズが違う洗面台が展示されている場合があるので、サイズの違いを直接知ることができます。
実際に洗面台の前に立つことで、自分の身長とのバランスや収納の広さを確認できます。
洗面台のサイズは、「間口」「洗面ボウルの縁までの高さ」「奥行き」の3つが大切です。
洗面台のリフォームでは、洗面台や洗面台周りのサイズを考慮して、最適な洗面台を選べると良いですね。