トイレリフォーム 壁紙の色と柄
トイレの壁紙を新しくするだけで、個室の雰囲気がガラリと変わります。しかし、壁紙の選び方を間違えると、落ち着かない場所になってしまうことも。壁紙には、色と柄の要素があります。トイレの壁紙クロスに適した色や柄とはどのようなものが良いでしょうか?
基本カラーは落ち着いたシンプルな色
一般的に、家庭のトイレは広い空間ではありません。扉と天井、三方の壁に取り囲まれているため、圧迫感を与えない色を選びましょう。原色よりも淡い色やパステルカラーを選ぶと失敗が少ないでしょう。また、濃い色を使いたい場合は腰壁に取り入れるのがおすすめです。
柄物は小さいデザインがベスト
柄物の壁紙クロスを使いたい場合は、柄が大きいデザインよりも小さいデザインを選ぶとよいでしょう。大きな柄に比べて小さな柄の壁紙クロスはトイレに奥行きを与える効果があります。
アクセントクロスは一部分に
ビビッドな色や柄を使いたい場合は、トイレの壁や扉、天井のどこか1面だけにアクセントとして取り入れてはいかがでしょうか。残りの壁をシンプルな壁紙クロスにすれば、遊び心と清潔感のバランスが取れた空間にすることができます。
風水を参考に壁紙を変える
トイレの壁紙に風水を取り入れるのも良いかもしれません。家の中心から見てトイレがどの方角にあるかによって、壁紙クロスの色を決めます。例えば、北にあるなら白やアイボリー、南なら明るい黄色、東は薄い青や緑、西はオフホワイトや柔らかなピンクなどがおすすめです。
1日に何度も利用する空間なので、思い切ってトイレの壁紙を張り替えてみるのもいいでしょう。